TIDではクラウド導入を検討されているお客様に向けた、クラウド移行アセスメントサービスを提供しております。
ここでは、TIDが提供するクラウド移行アセスメントサービスについて紹介いたします。
目次
アセスメントサービスとは?
近年、各種クラウドサービスの充実化にともない、
システム更新の際に、クラウドサービスに乗り換えるという選択肢が新たに出てきました。
実際に導入を検討されているご担当者様も多く、市場の盛り上がりを肌で感じています。
しかしながら、
- クラウドに移行することでコストがどれだけ抑えられるか、想像がつかない
- そもそも今のシステムがクラウドに移行できるのかわからない
という方も多く、実施に踏み切れないとの声も多く聞きます。
そこでTIDでは、そのようなお客様に向けた、現状のIT資産の使用状況を調査し、クラウドサービスへの移行に向けたアドバイス・提案を行う活動を行っております。
現在提供中のアセスメントサービス
- Azure Doctor : Azure への移行をサポート
クラウドサービスにおけるコストについて、どのような考え方が必要になるのか確認してみましょう。
クラウドのコストについて
クラウドサービスではコスト計算が非常に複雑になっており、構成次第で金額が大幅に変化します。
また、各プラットフォーム上に用意されている専用のサービスを使用することにより、大幅にコストを削減できる場合があります。
そこでTIDでは、現在お客様が利用している環境について調査を行い、お客様のニーズに合わせて各種サービスとの連携を含めた移行プランをご提案させていただいております。
クラウド上に仮想マシンを建ててそのまま移行させるという方法もございますが、用途や規模によっては現状よりもコストがかかってしまう場合がございます。
そこでTIDではオンプレミスサーバーを含めた構成も熟考し、お客様にとって最適なサービスをご提案させていただくとともに、要望に応じた柔軟な対応を行っております。
クラウドへの移行イメージや、移行の際のメリットについては、以下のページにまとめています。
【Microsoft Azure】クラウド構築サービス、始めました
では実際にTIDで提案させていただく内容について詳しく紹介いたします。
TIDが提案する3つの型
TIDの強みとして、これまで培ってきた物理サーバーを用いた移行や、ハイブリット環境での構成などがございます。
ご依頼いただいた際には、これらの構成も踏まえてご提案させていただきます。
また、既存のIT資産と合わせた構成など、柔軟に対応が可能です。
さらに、新規にサーバーを用意する選択肢以外にも、EOSL保守サービスを利用したサーバーの延命措置につきましても考慮させていただきます。
そのため、お客様一人ひとりに最も適切な環境で提案することが可能です。
EOSL保守サービスとは
- メーカーによる保守サービスが終了した製品に対してTIDが修理対応を行うサービスです。
サービス終了後も機器の故障や障害に備えることができます。
短い期間だけ稼働させたい、システム更改まで時間を稼ぎたい場合などに有効です。
『現在保有しているIT資産でも対応可能か』『クラウドに移行したほうが金額を抑えられるのか』などなど、気になることがございましたらご連絡ください。
以下のサービスにて、TID担当者よりご連絡させていただきます。
Azure Doctor のご紹介
お客様のIT資産の使用状況を診断し、適切なクラウドサービスへの配置転換の試算を助言するサービスです。
本サービスでは、Microsoft Azure 環境に用意されたクラウドサービスを主な移行先としており、今あるシステムを Microsoft Azure 上で動作させるとどうなる?を調査させていただきます。
ご希望のお客様には TID にて現在のIT資産の使用状況を確認させていただき、利用率や用途から適切な Microsoft Azure 上のサービスを選択し、クラウドへの移行によってコストがどのように変化するのかを調査させていただきます。
オンプレミスサーバー、EOSL保守なども含めたハイブリッド環境など、お客様のご希望に合わせて柔軟に構成させていただきます。
案件相談や気になることなどございましたら、
TID営業、またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。