バックアップ&リカバリー

ランサムウェア対策、BCPの要となるデータ保護を実現。
オンプレミスからクラウドまで、お客様の環境に最適なバックアップシステムを一括で構築します。

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“攻撃されても復旧できる”3段階アーキテクチャ

プライマリデータ

業務サーバー/仮想基盤の現用データ。RPO/RTO要件に基づき最適な取得間隔と方式を選定します。

イミュータブルバックアップ

一度作成したデータを一定期間、上書き・変更・削除できない「読み取り専用」状態で保存する技術です。

分離2次バックアップ(オフサイト)

Azure Storage 等の分離環境へコピー。ネットワーク/認証を分け、侵害時でも復元点の保全を支援します。

提供サービス

Arcserve UDP

イメージバックアップによるシステム全体の保護。重複排除機能により、データ容量と転送量を大幅に削減し、遠隔地へのレプリケーションを効率化します。

Veeam Backup & Replication

仮想環境(VMware/Hyper-V)のデファクトスタンダード。エージェントレスで高速なバックアップと、インスタントVMリカバリによる即時復旧を実現します。

クラウドバックアップ

AWS S3, Azure Blob Storage, Wasabi などのオブジェクトストレージを活用し、安価で信頼性の高いオフサイト保管を実現します。

実装例(製品別の特長)

Arcserve UDP

  • イミュータブルストレージの適用、保持期間中は読み取り専用
  • 二要素認証・多段承認・監査ログで変更/削除操作を厳格管理
  • 分離ストレージ/オフサイト併用で“最悪時の復旧点”を維持

Veeam Backup & Replication

  • イミュータブル設定(Make recent backups immutable)
  • S3互換オブジェクトストレージとの二段防御、Backup Copy で分離2次を実現
  • 保持期間内は管理者でも削除不可、監査ログで変更追跡

Synology(Hyper Backup / C2 / WORM)

  • イミュータブルストレージ(WORM)を有効化し、保護期間を厳格化
  • 毎時/日次/週次/⽉次/四半期/年次の多層保持(7世代)を柔軟に設計
  • 削除は承認/待機期間/2FAの多層ガード(運用モデルに合わせ調整)

TIDの特長

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3段階アーキテクチャ

プライマリ・イミュータブル(不変)・分離2次の多層防御で、ランサムウェア被害時の復旧可能性を高めます

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最適な製品選定

Arcserve / Veeam / Acronis / Azure Backup など、要件とコストに合わせてマルチベンダーで提案

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ハイブリッド対応

オンプレミスの高速リカバリと、クラウド(AWS S3/Azure Blob 等)への長期保管を組み合わせた効率的な構成

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運用まで見据えた支援

設計・構築だけでなく、リストア演習や運用手順書の作成まで一貫してサポート

活用シーン

ランサムウェア被害を想定し“戻せる”体制に更新したい(演習込み)

日々の自動増分で保管量を抑えつつ、改ざん不可の復元点を確保したい

拠点間レプリケーション/クラウド二次保管で冗長性を高めたい

導入の流れ

STEP

01

要件定義・アセスメント

対象システム、データ容量、RPO/RTO要件、保管期間、予算をヒアリングします。

STEP

02

設計・製品選定

3段階アーキテクチャ(プライマリ/イミュータブル/分離2次)に基づき、最適なバックアップソフトと構成を選定します。

STEP

03

構築・設定

バックアップサーバー構築、ジョブ設定、イミュータブル設定(保持期間/変更不可)を行います。

STEP

04

検証・演習

単純なバックアップ成功確認だけでなく、リストア手順の実機検証(ファイル/VM/アプリ)を行います。

STEP

05

運用・引き継ぎ

運用手順書や障害時フローを納品し、定期的な演習と見直しサイクルを設計します。

提供する成果物

  • バックアップ設計書(RPO/RTO・保持・運用フロー)
  • 構成図/設定書(ジョブ/ポリシー/リポジトリ/権限)
  • 操作マニュアル・障害時フロー・演習手順
  • 検証結果/作業報告書・監査用証跡

よくある質問

Q

ランサムウェア対策として有効な方法は?

A

バックアップデータを隔離する「3-2-1ルール」の徹底に加え、変更不可能な(Immutable)ストレージへの保存が有効です。

Q

クラウドへのバックアップは回線が遅くても大丈夫ですか?

A

初回は時間がかかりますが、2回目以降は重複排除・増分転送により、変更ブロックのみを送るため、一般的な光回線でも運用可能なケースが多いです。

Q

リストア手順書の作成もお願いできますか?

A

はい。システム復旧手順書の作成や、実際の障害を想定したリストア訓練の実施もサポートします。

Q

どの製品に対応していますか?

A

Veeam / Synology / Arcserve を中心に、Azure Storage 連携も含めてご提案可能です。

関連サービス

監視/障害対応/ベンダー調整を標準化。

メーカー保守終了後も、継続運用を支える第三者保守体制。

定常運⽤の代⾏から改善まで継続最適化。

“取っていたのに戻せない”をゼロにする。

現状のバックアップ構成診断から、イミュータブル/分離2次の実装まで。

まずはお気軽にご相談ください。

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