
電気機器
大崎電気工業株式会社様
インフラを支えるコスト最適化への挑戦。Proxmox VEへの移行を決めた理由とは
大崎電気工業株式会社は、電力量計(スマートメーター)を主力とする日本の計測制御機器メーカーです。1916年創業の老舗企業で、電力インフラを支える国内トップクラスのポジションを確立する一方、2012年に世界的なスマートメーターメーカーであるEDMI社をグループに迎え入れ、グローバル展開を加速させています。

大崎電気工業株式会社
統合デジタル戦略部 ITサービスマネジメントチームリーダー
吉田 隆昭 様
IT基盤を統括する部署です。PCやネットワークの管理からセキュリティ対策、そして事業の根幹となる社内システムの運用・保守までを一手に担い、業務効率化とガバナンス強化を推進しています。
昨今の「仮想化市場の激変」です。長年利用してきた商用仮想化ソフトウェアのライセンス体系が変更され、コストが大幅に高騰することが予見されました。また、提供体制の変更によるサポートへの不安もありました。「このまま使い続けることが、果たして経営的に正解なのか?」という疑問が持ち上がったのです。そこで、コスト削減と持続可能なインフラ維持の両立を目指し、他社製品を含めた移行の検討を開始しました。

最初はオープンソースであるProxmoxの紹介を受けた際、移行に「運用負荷が増えるのではないか」「安定性は大丈夫か」という不安がありました。しかし、TID社に相談した際、単なる製品紹介ではなく「実機を用いたデモ」と「事前検証」が大きかったです。
1つ目は「移行後の再現性」です。既存環境からの移行手順を確立し、リハーサルで違和感なく動作することを確認できたため、技術的な懸念が払拭されました。
2つ目は「コストパフォーマンス」です。ライセンス費用の削減効果ももたらし、社内稟議を通す際の強力な材料となりました。
3つ目は「TID社のサポート体制」です。オープンソース特有の難しさを、TID社の技術力がカバーしてくれるという安心感が、最終的な決断の後押しとなりました。
最も大きな成果は、運用コストの大幅な適正化です。運用面でも、従来のインターフェースと操作感が近く、現場のエンジニアもスムーズに適応できています。パフォーマンスに関しても、従来環境と比較して遜色ないため「変わらない安定性」を「低いコスト」で実現できました。

今後は、現在まだ残っている他のハイパーバイザー環境についても、順次Proxmoxへの統合を検討し、インフラ全体の標準化を進めたいです。
リリース/アップデート情報等があれば都度アナウンスを頂きたい事と合わせて、
当社に寄り添ったTID社ならではの有益な情報発信を引き続き希望します。

会社名
大崎電気工業株式会社
OSAKI ELECTRIC CO.,LTD.
本社所在地
東京都品川区東五反田二丁目10番2号
URL
https://www.osaki.co.jp/ja/index.html
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記載事項は2026年1月現在のものです。
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